A LOVING, PROFESSIONAL DOG CARE
HAPPY GROOMING
CONTEST
アジア圏最大級のコンテスト「ハッピーグルーミングコンテスト」を開催しております。 日本のグルーミング業界の質を底上げすることをミッションとしています。
至福のグルーミング体験が紡ぐ、幸せの連鎖。
プロの技と愛情が融合し、犬たちの美しさを引き出す。その瞬間、飼い主の笑顔が輝き、
グルーマーの情熱が報われる。
ここでは、一つ一つのカットが、犬と人との絆を深め、関わるすべての人の心を温かく包み込む。 グルーミングを通じて広がる幸せの輪。それが、私たちの誇りであり、使命です。
CONTESTS
コンテスト一覧
コンテストにチャレンジ!
~初めて参加する皆様へ~
ハッピーグルーミングコンテストは現役グルーマー、これからグルーマーを目指す方など、どなたでも参加できるコンテストです。
初めて参加される方にわかりやすくポイントを解説します。
開催スケジュール確認とエントリーする部門を選ぶ
12月中旬エントリー受付開始予定(定員になり次第締め切りとなります)
申し込みにはプロフィール写真が必須です。グルーマーとしてアピールできる素敵な写真を用意しておきましょう。
モデル犬候補を選ぶ (コンテスト3ヶ月前)
モデル犬選びは最も重要な要素です。自分の愛犬で申し込みされるグルーマーはもちろん、お友達やお客様のワンちゃんを借りてエントリーも多くみられます。
3ヶ月前には決定していると気持的にもコンテストに集中できます。(エントリー申込と同時期に決まっているとBetter)
モデル犬を借りて出場
モデル犬とのコミュニケーションが大事な要素。お友達やお客様からお借りする場合、出場が決まってからなるべくこまめに爪切りやシャンプーをすることをお勧めします。(2週間に1回以上が理想)
モデル犬を貸出す飼い主も、コンテストのモデルに選ばれた!と喜んでくれる飼い主さんも意外に多くいらっしゃいます。
これを機会に、お客様との心より深い信頼関係を築いてください!
テーブルマナーはどうかな?
落ち着きが無いなど、思うようにコントロールできないと普段の実力が発揮できません。
コンテスタントが緊張しているとモデル犬も一緒に緊張し落ち着きがなくなっちゃう場合がありますね。
毛長、コートの長さは十分?
カットのビフォア、アフターも審査の重要な項目 コンテスト当日までに3cm以上の十分なコートの長さが必要です。
長くなったコートをコンテストまでしっかり管理することも重要ですね。
エントリーするクラスにマッチしてる?
ペットタイプからショータイプまで様々なタイプの犬がエントリーします。
綺麗に立つことができる犬はトリミング時に欠点を隠すpointが少なくバランス良くカットすることが楽になります。
コンテスト出場までの練習
先ずはモデル犬が審査時にテーブル上で綺麗に見えるスタンディングの練習をしましょう
スタンディング
高い位置に保持し、ネックラインが綺麗に見えるように。アームリードを利用してもOKです。
前後のバランスにて、前肢に60%、後肢に40%の体重がかかっていることが綺麗に見えるポイントです。
ツール
滑らないマットを敷くことも重要です。コンテストでは通常のトリミングテーブル(専門学校によくあるタイプ)が準備されています。
マットを持ち込んでテーブル上に敷くことはもちろん、専用のアームリード(使い慣れているもの)を持ち込む事もOKです。
実際に審査される時のポイントを練習
- ジャッジ(審査員)が各テーブルを回ってチェック1頭1頭チェックします。
- テーブル上を綺麗にしましょう。カットしたコートが散らかっていると見た目にもマイナスイメージ。
- テーブル上にはカットし終わったモデル犬とコームを一本準備してください。
- 「前の人のジャッジが終わったら次は私の番」とジャッジの流れをみてください。(エントリーNo.1はすぐ審査です!)
- ずーっとテーブル上でしっかりスタンディングを保っていると、人も犬も疲れてしまいます。
- 先ずはスタンディングしている犬の姿全体をみます。その後コームで全身を細かくチェックしていきます。
- コンテスタントは常にジャッジと対角線上にポジションをとりましょう。ジャッジの邪魔にならぬよう、またモデル犬の体のバランスを崩さないように保定します。ジャッジングは1頭につき約2〜3分、その日一番の緊張の時間です。
- ジャッジのチェックが終わったら最後にまたスタンディング、その日のカットの出来上がりをアピールしてください。
- 審査は2名以上のジャッジが行います。一人目が終わったらまた次のジャッジがどれくらいで回ってくるのか確認しましょう。
- そしてジャッジング終了したのに再び審査員が現れもう一度見直される事もありますので気が抜けません。
審査終了
お疲れ様でした!出場者全員のジャッジが終わりましたら審査員室にジャッジが集まり集計を行います。
入賞者が決定するまで30分くらいはその場で待機することがありますので、モデル犬と共にリードを緩めて自身の水分補給やモデル犬にお水をあげたりおやつをあげたり発表までの緊張感をお楽しみください。
コンテスト出場準備
アシスタント
仲間がいると安心感が増します。同じお店の仲間、お友達など、家族などなど、コンテスト当日サポートしてくれる人がエントリー時、一緒に申し込み(登録)をしてください。(おトイレに行く時にちょっとワンコ見ててって気軽に頼めます)
当日、会場にはコンテストスタッフもたくさんいますのでお気軽に声をおかけくださいね。(緑のTシャツが目印です)
トイレは済ませた?
当日はコンテスタント(出場者)も緊張MAX 事前にトイレに行ってコンテスト中に困らないようにしましょう。 モデル犬もしっかりトイレを済ませてからコンテストへ 会場には犬用トイレを数カ所準備しております。
コンテスト当日
当日の集合時間 (開場1時間前には駐車場や開場付近に到着していることをお勧めします。)
お車で来場の方は申込後に郵送?される案内をご確認ください。
また、駐車場の場所チェックも忘れずに。場所や入場可能時間をしっかり確認しましょう
会場に入場
コンテスタント専用の入場口からご入場ください。専用入り口にスタッフを配置しております。重い荷物やケージなどもお手伝いしますので遠慮なくお申し付けください。コンテスタント専用の荷物置き場もございますのでご利用ください。
会場ではモデル犬を逃がさない事が最重要です!目を離さず、カラー&リードを必ずご着用ください
当日の受付をしましょう!
エントリー受付カウンターがあります。エントリーの確認を必ずしてくださいね。参加賞の受け渡し場所にもなっています。
ベイジングエリアを有効活用
コンテスト前のコートセッティングにご利用ください。
ベイジングエリアは無料でご利用できます。ベイジングエリアでは下記のものが準備されています。
※会場によってはペイジングエリアのご用意がない場合がございます。
シンク | 会場により用意台数が異なります。 |
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グルーミングテーブル | 会場により用意台数が異なります。 |
スタンドドライヤー | 会場により用意台数が異なります。 |
ブロアー | 会場により用意台数が異なります。 |
シャンプー、トリートメント | 各種 スポンサーから提供いただいております。 |
※シャンプー後のタオルの準備はございません。ご自身でお持ち込みください
持ち込むグルーミングアイテムは?
ユニフォーム | モデル犬と違うカラーがBetterです。 主役は犬です。白いモデル犬×黒のユニフォームなど、引き立つ色味を考えてください |
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シザー | 万が一、シザーを落としてしまった時にも予備があればブレンディングシザーやカーブシザーなど早くて便利なアイテムも有効です。 |
クリッパー |
コードレスがBetterですが、電源の準備もありますので自由にご利用いただけます。 ブレードの切れ味はいいですか?いざ会場で切れ味の悪いクリッパーを使用すると、強いストレスになります。新品もしくは新しめの道具を準備しましょう |
ブラシ各種 | コームは2本あると便利です |
その他、普段グルーミングに使用している道具をお持ちください
レスキュークラスにエントリーは上記以外に、毛玉取り器具や毛玉用ブラシ、抜け毛取り(デシェーダーなど)
グルーマーズヘルパーなど、どのようなモデル犬にあたっても大丈夫な道具を準備すると安心です。
※ シャンプー後のタオルの準備はございません。ご自身でお持ち込みください
審査ポイント
- 全体的なバランスを見ています。(アウトラインが綺麗に見えますか?)
- 左右対称か、重量感を確認します(一見きれいに見えても、左右対称でなければ減点です)
- コームしても毛が出てこないか?形の中に毛が収まっているかを見ています。
- 細部の処理ができているかチェックします。(足回りも処理要)
- カット中の犬の扱い(無理な状態でカットしている?など)
- カット中の犬との距離(立ち回り)
- 犬種に合った道具の使い方ができているか?
- モデル犬とのコミュニケーションも見ています。
全体的なアドバイス事項
→コンテスタントの感想の中で一番多い感想は「時間が足りなかった」です!
尻尾だけ時間が足りなくてシザー入れられなかった〜 など、触っていないところがあるとマイナス点が多くなってしまいます。
全身を一通りいじっていることが重要となりますので1箇所に集中せず、全体をバランスよくトリミングしましょう。
また、仕上げることができるモデル犬のサイズ選びも重要な要素となってきます。
特にクイック部門では、バリカンで仕上げるか、ハサミで仕上げるかの内容よりも時間内に仕上げることが重要です。
→モデル犬を綺麗にスタンディングしましょう!
カットは上手くできた!でもジャッジが見るときに綺麗にスタンディングができていますか?これが重要です。
綺麗な立姿勢はジャッジに好印象を与えること間違えなしです!普段から鏡を見てスタンディングの練習をしましょう。
入賞者発表
各クラスにて1位、2位、3位と特別賞(ある時とない時があります)の発表があります。
思ってた通りにできた人、緊張して普段のスキルが発揮できなかった人、などさまざまなコンテスタントがいるかと思いますがけっして参加したことを悔やむ必要はありません。エントリーした時点でそのグルーマーのスキルは必ず上がるはずです。
目標持ってグルーミングという仕事ができる事は必ず将来の何かしらにつながります。参加した経験は参加した人にしかわからない何かを掴むことになるでしょう。その「何か」に気づいたとき、グルーマーとしての喜びに繋がること間違いなしです。
コンテストに参加する時は仲間や家族の応援も多くなり、またお客様への信頼にも繋がっていくことになります。
ジャッジから
入賞者発表後、全てのコンスタントにジャッジからアドバイスを行います。よかった点、足りなかった点などアドバイスを聞いてください。またわからなかったところがあればジャッジに質問もしてください。この機会を逃さないでくださいね。
入賞者は写真撮影があります。
入賞者はPhotoステージにてジャッジと写真撮影があります。
スタッフが誘導しますので、すぐに帰らずに少しお待ちください。また、入賞者のカットを見る良い機会にもなります。
遠慮せずに、写真を撮らせてもらったり、ポイントを聞いたりとどんどんコミュニケーションを取りコミュニティーを広げてください。グルーマー仲間が多くなると、さらにグルーマー人生が楽しくなる!
CONTEST RULES
コンテストルール
ルール
- コンテスト中にカラーリング行為は不可
- チョーク、パウダー、スプレーの使用は可能ですが審査員はコームを入れて審査します
※入れすぎてコームが通らない場合は減点になる場合もあります - コンテストがおこなわれている会場での飲食は禁止となります※ただし、エントリー参加者、アシスタント、審査員、関係者のみ水分補給は可能
- 写真撮影のフラッシュは禁止
- 13歳以下はコンテスト会場に入れません(見学者を含めて)
- コンテスト会場内で犬を放してはいけません
- 犬はクレート内か、リードをつけてください
- 犬に水を与えるための水入れは持参してください
- 犬のトイレの始末は各自で責任を持っておこなう※すべての犬のトイレはコンテスト前に済ませておくこと
- コンテスト最中にも参加者や、犬がトイレに行くことは可能
- エントリー参加者がテーブルから離れたい場合は係員に申し出てください。代わりにアシスタントや他の人が犬の世話について見ていること
- グルーミング道具は危険性がなければ何を使用してもよいが、その場合すべてをテーブルの下に保管して他のエントリー参加者の迷惑にならないようにしてください
- コンテストルームにコンテスト参加以外の犬は入れません
- コンテスト参加者1名につき、道具やモデル犬の搬出入、ベイジングのサポートなどを行うアシスタントを2名まで帯同することができる。
- アシスタントの登録は、コンテスト当日の受付にて行うこととする。
失格事項
- コンテストに出場できる条件が揃っていない
- コンテスト開始時間までにチェックインが終了されていない場合
- 競技中、犬に怪我をさせた場合
- 犬をのせたテーブルを離れた場合(2度目の注意で失格となります)
- 態度が悪いと関係者が判断した場合
- 他のコンテスタント(出場者)に迷惑と思われる行為を行なった場合
- コンテスト最中にアドバイスやコーチを受けたり、写真や絵など参考になるものを見る
- コンテスト最中に、電話、ヘッドホンなどを使用する
- 不適切な犬の扱いが見られる場合
- 不適切な道具の扱いが見られる場合
- 競技に服装が適切ではない場合
- 以上の内容や、それ以外でも審査員が適切ではないと判断した場合
CONTEST FLOW
コンテストの流れ
- すべての犬のトイレはコンテスト前にすませておくこと(コンテスト最中でもトイレは可能)
- コンテスト参加者はプリジャッジ(コンテスト開始前の審査)開始の10分前には、リング内に集まる
- 道具などの用意はそれまでに完了させておく
- エントリーナンバーバッチを確認する
- エントリーナンバーシートがテーブルについているので、自分のエントリーナンバーバッチと同じ番号か確認する
- アシスタント1名のみリング内で準備の手伝いができる(審査員及びカメラマン&ショー関係者のみリング内に入れます)
- コンテスト開始時間前にリングに入ればコンテストを受ける事はできるが、プリジャッジ審査前撮影はおこなわなくてはならないので、コンテストが開始されていてもグルーミングをはじめてはならない(グルーミング時間が短くなります)
- コンテスト開始前に、電源が入るかパワーの確認は必ずおこなう
- テーブルやアームは会場のものを使用するが、持参しても良い
- グルーミングアームは必ずテーブルにつける
- プリジャッジ開始少し前にアナウンスがあります
- アシスタントはすみやかにコンテストリングを離れること(審査員とカメラマン、ショー関係者のみリング内に入れます)
- テーブルの上には犬と美容に使用するコーム1本だけを準備してください
- プリジャッジが開始されるまで、参加者は犬にコーミングのみ可能
- 審査員がテーブルに近づいて審査を開始する合図がでたら、コームを審査員に渡します
- この時コームの通りが悪いと減点対象となります(もつれ、毛玉など)
- 審査員が他の犬を審査中、待っている間に、コーミングのみ行っても良い
- プリジャッジが終了したら犬をテーブルの上でスタック(正しく立たせる)させて、カメラマンが美容前の写真を撮影する
- コンテスト開始の合図がでるまで、コーム以外の道具はテーブルにのせずに待機する
- 開始のアナウンスが流れたらグルーミングを開始してよい
- 周りの人々が不愉快に感じる言葉は発しない
- 犬の扱いも評価されるのでジェントルに扱う
※扱いが悪いと退場の場合もあります - 各クラスによって与えられた時間が違うので、その与えられた時間内にすべてを終わらせる
- コンテスト中に化粧室へ行く場合は係員に知らせ、アシスタントまたはショー関係者が犬と一緒にテーブルにつく(コンテスト時間は加算されません)
- 水分はいつでも補給してよい
- 何かしらの注意がショー関係者からあった場合は従うこと※従えない場合は退場になることもあります
- 審査終了の合図があったらTIME IS UP!(各クラスで時間差があります)
- 犬の首にループ(ヌース)をかけてアームにつなぎます
- コーム以外の道具はしまいます
- テーブル上の毛を取り除き、審査の準備をします
- 審査員及びショー関係者&カメラマンがコンテストリンク内に入ります
- コームは審査員に渡します
- 犬をスタックさせます
- 審査員の指示にしたがい審査を受けます
- 審査中は審査員のみコームを入れることができます(審査員が来るまで待ち時間中はコーム、ブラシのみ入れてよい)
- この時に質問をしてはいけません
- コンテスト終了後に自分を審査した審査員にのみ質疑応答・アドバイスを受ける事ができます
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